自作綿菓子機を作る際の注意点・その1
綿菓子を作る際には、ヤケドに注意しましょう。
熱した缶が高温になっていますし、
砂糖が溶けたときの温度は、160℃を超えていますので、
缶から飛び出してきた綿に触っても、
かなり熱いです。
ヤケド予防に、軍手や手袋をして楽しみましょう。
自作綿菓子機を作る際の注意点・その2
ジュース飲料のアルミ缶の内側には、樹脂のコーティングが施してあるそうです。
缶のコーティングについて教えてください。
そのコーティングをはがすためには、
濃硫酸を使用したり、
徹底的に焼きつくす、などの方法があるようですが、
安全性を考慮すると、どちらの方法も、あまり適しているとは思えません。
体に有毒である可能性が全くないわけではありませんが、
我が家では、気にせず、大量に食べなければ大丈夫と判断して
アルミ缶をそのまま利用しています。
アルミ缶ではなく、金網を利用したり、茶こしを利用する方法もありますが、
それらも、まったくコーティングがされていないとは言い切れません。
食の安全にとことんこだわる方は、
自作の綿菓子機は諦めた方が良いと思います。