綿菓子機1号、失敗に終わる
試運転中に、徐々に不安定な回転となり、
大きくうねるようになってしまいました。
この写真を撮った直後、モーターから針金が外れ、
アルミ缶が吹き飛んでしまいました。
原因は、針金が少し曲がっていたことにより、
缶の回転が中心で回らなくなり、
遠心力により、ますます大きな力が針金とモーターの接続部にかかり、
切断されたようです。
不器用な娘が何時間もかけてコツコツとクギで穴を開けたアルミ缶。
なんとか再利用して2号機が作れないかと試行錯誤しました。
虫ゴムの代わりに、手芸店などで売っている「熱収縮チューブ」で
接続してみましたが、またすぐに、切断されてしまいました。
針金を短くすることで、「ブレ」は軽減されますが、
空き缶を温めるときに、熱源により近くなり、危険だと考えました。
また、空き缶の飲み口の中心部分が、タブの接続部となっていたため、
そこを避けて中心より少しずれたところに針金を通したことも原因の一つだと思います。
より簡単に作成ができて、
危険が少しでも少ない綿菓子機が作れないかと思っていたところ、
携帯扇風機で綿菓子機を作る方法を知りました。
早速、100円ショップで扇風機を探しましたが、入手できず・・・。
突然、思い立ったのが、以前に、父が100円ショップで買ってきて、
そのまま放置してある「ルーター」を発見し、これを利用することにしました。