綿菓子機2号の材料
- コーヒーのアルミ缶(蓋付き)
- クギ(細い物)と金づち
- ルーターや電動ドリル、携帯扇風機などモータで回る機械
今回使ったのはルーター - 段ボール
- アルミホイル
- ろうそく
- ザラメ
- 割り箸
作り方
1、アルミ缶の側面の下の方にクギと金づちで穴を開ける。
このとき、穴同士が近すぎると、開けた穴がつながってしまうので注意。
2、蓋の中央に、モーターの軸と同じ太さの穴を開ける。
⇒空き缶の中心の見つけ方
3、ルーターの先端を外し、
開けた穴にモーターの軸を通し、
ルーターの先端部分を戻す。
4、蓋を取り付けて完成。
さっそく綿菓子を作ってみよう!
1、段ボールの内側にアルミホイルを貼る。
2、綿菓子機2号にザラメを入れる。
※ザラメの量は、あまり欲張って大量に入れずに、
スプーン2〜3杯くらいが上手に出来上がります。
3、段ボールの底の中央にろうそくを置き、アルミ缶を熱する。
ザラメが溶けるまで熱します。
甘い香りがして、缶を振っても、ザラザラと音がしなくなったら溶けた証拠です。
4、ここで、スイッチを入れて、アルミ缶を回転させます。
5、下部の穴から綿菓子が勢いよく出てきたら、割り箸で回収する。
綿菓子のできあがり!
出来上がった綿菓子の右下部分が黒くなっていますが、
綿菓子の回収の際に、ろうそくに近づけたため、焦げてしまいました・・・
大きな綿菓子の作り方
最初にザラメを大量に入れると、
加熱ムラとなったり、
回転スピードが落ちたり、、
綿になって出てしまわない間に砂糖が固まり、穴がふさがったりして、
綿菓子が上手く出来ないので、
何度か分けて「加熱」→「回転」→「綿の回収」
を繰り返したほうが、大きな綿菓子が出来ます。